1/14(日)、中央消防署幌西出張所にて、幌西少年消防クラブ(通称BFC)の子供たちが訓練を行いました。
規律訓練のほか、今回は、積雪時に雪に埋まった消火栓を掘り出す作業を体験しました。冬場は火事が最も多いシーズンです。いざという時のために、消火栓の周りはきれいに除雪をしておかなければなりません。市内には17000もの消火栓があり、幌西地区には約270の消火栓があるそうです。消火栓の除雪は、地域の方々の協力が必要です。
訓練の様子です。
BFCは次世代を担う子供たちに、火災予防に関する思想を啓発するとともに、クラブ活動を通して、地域の防火・防災に関係のある事項について、より深い知識と経験を修得してもらい、将来の防火・防災リーダーとなって活躍してほしいとの願いから、地域の連合町内会で結成しているものです。
BFCは幌西地区および地区周辺にお住まいの子供たちが加入しています。加入は随時受け付けていますので、幌西まちづくりセンター(電話561-3256)までお問合せください。