防災のことDisaster_prevention

防災の取組について

各地の連合町内会や町内会、団体などが、防災研修や避難所開設訓練などを実施しています。 このホームページや、各町内会の回覧板で開催情報をお知らせしているので、ご確認ください。

まちの防災研修・避難所開設訓練の一例

防災体験

小中学校のグラウンドや体育館を使って煙道訓練、炊き出し、消火訓練等を実施しています。災害時における地域住民や自主防災組織、防災関係機関等の相互協力体制の充実を図り、防災意識や災害対応力の向上を目的として行われています。最近は新型コロナ感染症対策のため中止となったり座学研修に変更しています。

時期:概ね7月~9月に実施
会場:幌西地区の小中学校で実施
主催:幌西地区連合町内会防災部

避難所運営ゲーム(HUG)

避難所で起こる様々な出来事を模擬体験する図上訓練です。避難者の状況が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図に配置しながらゲーム感覚で避難所の運営を学ぶことができます。HUGは、H(hinanjyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。 避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けられました。主に市や区で主催したものに地域住民が参加しています。

時期:未定
会場:主に避難所となっている小中学校
主催:市や区が主に実施

応急手当講習

市消防局や防災協会から講師を招き、災害時等において大切な人や家族、その他急病人の命を守る知識と技術習得を目的に、心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当などを学びます。

時期:2~3月
会場:幌西会館など
主催:幌西地区連合町内会防災部

災害に対する日ごろの備え

「ハザードマップ」を見て地域の危険個所を確認する、「避難所の場所」を確認して安全な避難ルートを考えておく。 そうした「日ごろの備え」に役立つ札幌市の資料をまとめました。

札幌市地図情報サービス

札幌市がもっている「防災情報」や「都市計画情報」、「土地利用規制情報」などを閲覧したり、その情報が掲載された地図画像をPDF形式でダウンロードできます。例えば避難所を掲載した地域のマップなども作成できます。 *このページを最初に閲覧するときには利用条件に同意する必要があります。また印刷・配布するときには必ずこちら「測量成果の複製・使用申請」を確認してください。

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札幌市地震防災マップ

札幌市内で想定される最大震度がわかる「地震防災マップ」や「液状化危険度図」「建物全壊率図」をPDF形式でダウンロードすることができます。

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札幌市洪水ハザードマップ

想定最大規模の降雨発生時の「浸水想定区域」がわかるマップです。PDF形式でダウンロードすることができます。最新情報は各河川管理者のサイトで確認しましょう(リンク先からみることができます)

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自分の備えをしましょう

災害用持出袋を用意するとともに、備蓄として食料や水、薬などを3日~1週間分保管しておくと安心です。 動物を飼っている方は、食料だけでなくケージなども用意しておきましょう。 また、家族や友人との非常時の連絡手段や、連絡がとれない場合の待ち合わせ方法も確認し合っておきましょう。

「札幌市災害アプリ」(愛称そなえ)

スマートフォン用アプリです。地震や風水害の災害情報、発災時の居場所から最も近い避難場所への案内、自分の居場所をメール送信できる機能などがあります。

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さっぽろ防災ハンドブック

災害についての知識や、ご家庭でどのような備えをするべきか、イラストでわかりやすくまとめられています。

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マンションの防災力

大地震の際に、マンションでは特有の被害が発生します。どのような点に注意しなければならないかがまとめられています。

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