6/29(日)、幌西地区連合町内会防災部主催の「防災研修in幌西小学校」が開催され、地域の方、BFC(少年消防クラブ)の児童、小学校の保護者の皆さまや関係機関のご来賓の皆さまなど合わせて250名を超える方にご参加いただきました。
最初に、中央区役所職員による「避難所開設・運営と在宅避難について」を題名に、可能限りの在宅避難の推奨、避難所での生活について講演をいただきました。
その後に、幌西小学校の100周年を記念した特別講演として、幌西小合唱団の児童によるコーラス及び消防音楽隊119による演奏会が行われました。
参加者の皆さまは、子ども達のコーラスに合わせて懐かしの曲を一緒に口ずさんでおられました。また、消防音楽隊による迫力ある演奏にも耳を傾けておられました。
会場には、展示コーナーを設け、自動消火装置、感電ブレーカーなどの消防機材や段ボールベッド、携帯トイレなどの避難所生活で使う用具を展示しました。
このほか、防災部の役員は、訓練の一環で、来場者の受付を災害時の避難を想定した受付とし、また、研修会前後には、学校玄関にあるキーボックスから避難スペースに入るための鍵を取り出す訓練、備蓄庫や受水槽設備の確認、特設公衆電話の試用のほか防災無線や発電機の確認などを行いました。
多くの方にご参加をいただきましてありがとうございました!
当日の様子
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会場の様子
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中央区職員による講演
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展示コーナー①
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展示コーナー②
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幌西小合唱団によるコーラス
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BFCの子ども達の先導により消防音楽隊が入場
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消防音楽隊による演奏
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キーボックスを開ける訓練(防災部役員)